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ふわふわ
ノルウェージャンフォレストキャッツかな！？ いつも窓から外を眺めていて つい立ち止まってみてしまう とても落ち着いたネコちゃん 左のネコちゃんは電線に止まっている鳥を ジーと動かずにみつめていた 寒い外から、こんなふわふわのネコちゃんを 眺めていると、抱っこしたくなります
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門出
駒込の細路地を入り、軽い坂を上り下り 左側を歩いたり右に寄ってみたり 視線を先にやると橙色のクリーニング屋がみえる その二階に私の兄弟がいる、住んでいた 築４０年ぐらい経つのだろう、味のある家 階段をコツコツ上がると 木目のはっきりした扉があり、空の赤い郵便受けがあった 下校する小学生の声がやけに耳につく 新しい扉をあけ留まるのは容易だが その扉を閉めて門出するのは容易ではない
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頤和園 ネコの後
頤和園でどこにいってよいのか わからなくなった ネコがひょいと現れて こっちに来いと云うので 何も考えずに後をついて行った ヒト気のない裏道に入る 迷路で彷徨っているかのようだった
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陽が暮れる前に
夕日をみようと港に行った 陽が暮れてきて 空が紅色に染まってゆく 暗くなってから帰るのは避けようと 陽が暮れる前に 夕日に背を向けた サイドミラーに映った空 また停まってしまった
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崖っぷち・・海の上
珍しく土日休みになった一月の最後 心身共に疲れがピークで 地元に帰り、車を走らせ 海をみにいった 風が強いので、寒さの中カメラをもつ手の感覚はなくなっていた 穏やかで蒼い海を目の前に、そんなのはどうでもよかった 真下を覗き少しこわさを感じたけど 透明感がある深い蒼色をみて 晴海の海とは大違いだな などと思いながら 陽が沈むまでボーッともの思いにふけっていたのでした
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ふわふわ
ノルウェージャンフォレストキャッツかな！？ いつも窓から外を眺めていて つい立ち止まってみてしまう とても落ち着いたネコちゃん 左のネコちゃんは電線に止まっている鳥を ジーと動かずにみつめていた 寒い外から、こんなふわふわのネコちゃんを 眺めていると、抱っこしたくなります
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駒込の細路地を入り、軽い坂を上り下り 左側を歩いたり右に寄ってみたり 視線を先にやると橙色のクリーニング屋がみえる その二階に私の兄弟がいる、住んでいた 築４０年ぐらい経つのだろう、味のある家 階段をコツコツ上がると 木目のはっきりした扉があり、空の赤い郵便受けがあった 下校する小学生の声がやけに耳につく 新しい扉をあけ留まるのは容易だが その扉を閉めて門出するのは容易ではない
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頤和園 ネコの後
頤和園でどこにいってよいのか わからなくなった ネコがひょいと現れて こっちに来いと云うので 何も考えずに後をついて行った ヒト気のない裏道に入る 迷路で彷徨っているかのようだった
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夕日をみようと港に行った 陽が暮れてきて 空が紅色に染まってゆく 暗くなってから帰るのは避けようと 陽が暮れる前に 夕日に背を向けた サイドミラーに映った空 また停まってしまった
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崖っぷち・・海の上
珍しく土日休みになった一月の最後 心身共に疲れがピークで 地元に帰り、車を走らせ 海をみにいった 風が強いので、寒さの中カメラをもつ手の感覚はなくなっていた 穏やかで蒼い海を目の前に、そんなのはどうでもよかった 真下を覗き少しこわさを感じたけど 透明感がある深い蒼色をみて 晴海の海とは大違いだな などと思いながら 陽が沈むまでボーッともの思いにふけっていたのでした
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